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毛刈りについて

●アルパカの健康管理のためにも
 年に一度の毛刈りは必須!

 アルパカには、基本的に年に一度の毛刈りが必要です。当然ですが毛刈りをしなければ毛は伸び続け、夏は暑さに耐えきれず、アルパカの健康に支障を及ぼす恐れがあるからです。とくに熱中症などになれば、命にかかわる恐れもあるので予防は欠かせません。

 つまり毛を利用する人間だけでなく、アルパカ自身の健康を守るためにも、年に一度の毛刈りは欠かせないというわけです。那須アルパカ牧場では、毛刈りは毎年初夏のころに行います。


●毛刈り後は「ビズ・パカ」と
 「アート・パカ」を要チェック

 アルパカの毛刈りは、バリカンを使って一気に行われます。毛刈り中アルパカ達は怯えていますが、終わってスリムになると「スッキリした〜!」といわんばかりの涼しい顔をしています。

 しかも、毛刈り直後の涼しげな「ビズ・パカ」は、もふもふのアルパカとはまったく別の動物に見えるので必見!さらに毛刈りをする際にハートや鳥の羽をあしらった「アート・パカ」を見つけるのも楽しいです。










●毛刈りは南米ペルーから経験豊かなスタッフを招いています

 アルパカの毛刈りには、経験豊富なスタッフが求められます。そのワケは、品質管理の難しさに有ります。まず25色の豊富な色が揃うアルパカ毛は、刈った後の毛の識別は、白一色のヒツジに比べると大変。なにしろ真っ白い毛の中に、黒い毛が1本でも混じってしまうと、商品価格が下がってしまうからです。

 色を上手に管理するコツは、毛刈りの順番にあります。その日刈るグループのうち、まず白い毛の個体から行い、だんだん毛のトーンが濃くなるように選び、最後に黒い個体を行います。そのほうが混じった毛を発見しやすいからです。

 品質管理は色だけではありません。体の部位によって、やわらかさや美しさが違います。同じ部位でも、個体によって、やわらかい毛の子もいれば、硬めの毛の子もいて、“super fine”、“fine”、“medium”、“strong”と4ランクに分けられます。

 このように、毛の色や品質を選別するのは、熟練した技術が必要なのです。