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ナイトワーク雑記

キャバクラとラウンジの仕事の違いは何?それぞれの良いところ・悪いところを話すよ

元キャバ嬢の矢沢サリーです。

近頃、ナイトワークの求人などを見ていると業種が増えていますね~。

ガールズバーを始め、スナック・ラウンジ・ミニクラブ・クラブ・キャバクラなどなど…。

それだけに、どの業種を選べばいいのか、どれが向いているか、分からない人も多いのではないでしょうか?

私自身、キャバクラで楽しく働けましたが…キャバクラにたどり着くまで、スナック・ラウンジ・クラブなど、他の業種も何年か経験しています。

同じ水商売でも業種によって合わないものもありました。

今回は特に分かりにくい、キャバクラとラウンジの違いを解説します!

どっちで働こうか悩んでいる人や、業種を変えようと考えているお水さんは参考にしてください♪

参考 キャバ嬢とホステスの違いって知ってる?【実は全く違います】

キャバクラとラウンジの違い

キャバクラとラウンジではお客様の料金体制も違えば、キャストの給料も違います。

そのため、客層や接客方法なども大きく変わってくるんです。

同じ業種でもお店によって多少の違いはありますが、大きく変わるところを解説します!

接客方法

キャバクラではお客様とキャストがマンツーマンで会話を楽しみます。

ラウンジでは基本的に1人のお客様に対して何人かのキャストが付くことが多いですね。

お客様1人にキャスト1人、というキャバクラのような決まりが無いので、忙しい時や女の子が少ない時なんかは複数のお客様を1人で相手にすることもあります。

未経験で入店し、いきなり1人で接客を任せられることはほとんどありませんが、慣れてくれば1人で3人程度のお客様を接客することも。

キャバクラがマンツーマンでじっくりまったり…という感じなら、ラウンジは何人かでワイワイといった感じですかね。

指名やバック・時給

求人などを見ていると分かると思いますが、キャバクラとラウンジでは時給が結構違いますよね。

基本的にはキャバクラの方が時給は高めです。

しかし、会員制のラウンジなど地域によってキャバクラと同じかそれ以上の時給で働けるラウンジもあります。

お店のママによって時給やバックなどは同じラウンジでも大きく変わるので、平均○○円というのが難しいですね。

時給は高いがバックは無いお店、時給は安めだがバックがキャバクラよりも高額なお店、様々です。

キャバクラでは地域によってある程度、平均時給というのがあります。詳しくはキャバ嬢の時給の記事を参考にしてください。

求人を見ても、働きたい地域の時給の相場はすぐに分かることが多いでしょう。

また、ラウンジには基本的に「指名制度」はありません

客層

客層も大きな違いがあります。

キャバクラはマンツーマンで接客するので、キャバ嬢目当てのお客様が多く、大人数で来店するお客様や接待のお店にキャバクラを選ぶお客様は少数です。

ラウンジは、キャバクラに比べて大人数で飲むのが好きなお客様や、取引相手との接待などで来店するお客様が多めでしたね。

どのお客様も、お店はもちろん、キャストやママの雰囲気が好きで通っている…といったアットホームなイメージです。

接客も個人プレイではないので、マンツーマンでの接客に抵抗がある女性はラウンジ向きと言えるでしょう。

ママの有無

キャバクラとラウンジで大きく違うところ、そして働く上でかなり重要なのが「ママの有無」です。

ラウンジには基本的にママがいます。

大きなお店だと、「大ママ」と呼ばれるボスママがいて、ママが2~4人いるお店も!

ラウンジで働くなら、このママの存在がかなり重要です。

ママの人柄や性格などでお店の雰囲気や客層が変わりますし、時給やバックも変わってきます。

ママももちろん、一緒に接客をするので常にオーナーと一緒に仕事をしている…という感じですかね~。

ママによって働きやすさも変わってくるので、面接や体験入店の際はママの性格をよくチェックするのがおすすめですよ!

キャバクラには「ママがいるお店で働くのが苦手…」と言う女の子も少なくありませんでした。

キャバクラで働くメリット・デメリット

違いを理解したところで、それぞれの良いところと悪いところを見ていきましょう。

私が実際にラウンジ、キャバクラで働いて感じたメリット・デメリットを解説します!

お店によって違う部分もあるので参考程度に読んでみてください♪

ラウンジより稼ぎやすい

キャバクラのメリットは、慣れてくれば接客が楽なところです。

マンツーマンなので、自分のペースで接客を行うことができますし、お客様とたっぷり話せるので引っ張りやすいんですね。

また、バックも豊富なので稼ぎやすいのもメリットでしょう。

料金に関しても、時間制なので1時間毎にボーイが延長交渉に来ます。

延長してもらえればバックに繋がりますし、ダラダラと1人のお客様を接客しなければならないこともありません。

ノルマがありお客の管理も自分

デメリットで言えば、マンツーマンというスタイルなので、お客様の管理も徹底して自分でしなければいけないところ、ノルマがある場合も多いということです。

キャバクラのシステムが合わないと、ノルマのせいで自給が下がることもありえます。

ラウンジで働くメリット・デメリット

続いてラウンジで働く場合のメリット、デメリットも見ていきましょう。

落ち着いた接客ができる

ラウンジで働くメリットは、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと接客ができるところですね。

先述の通り、マンツーマンで接客することがほとんど無く、お店のお客様はほとんど「お店の雰囲気やママ」が好きで来ているので、キャバクラでよくある色恋営業は少なめです。

しかし、接待で来店するお客様も多いため、接客技術は求められます

キャバクラよりも稼ぎにくい

またキャバクラよりも時給は低めで、バックも少ないお店が多いので稼ぎやすさはキャバクラの方が上かもしれません。

キャストが何人か同卓に付くことも多いので、キャスト同士の関係性も重要になってきますね。

ただ、キャバクラのように「お客様の管理」を自分だけでしなければいけないということはありません。

キャバクラとラウンジどっちで働くのが合ってる?

それぞれメリット・デメリットはありますが、メリットを感じたいなら、自分に合う業種を選ぶのが重要!

時給が良くても、向いていなければ働きにくく長続きしません。

どちらが自分に向いているのか、こちらも参考にしてください!

キャバクラに向いている人

キャバクラに向いている人はこんな人!

自分のお客様がいる

時給が高いところが良い

出勤など融通が利くところで働きたい

ママがいるお店が苦手

既に夜職経験者で、ある程度自分のお客様がいる場合は、キャバクラで働くことをおすすめします。

バックがあるのでお客様を持っていれば稼ぎやすいですし、面接の時点で時給も上がる可能性があります。

また、副業で働きたい人もキャバクラが向いているでしょう。

高級店などでは難しいかもしれませんが、それ以外のお店なら割とノルマや出勤に関しても緩いところが多いですね。

出勤に関しては、お店に事前に相談しておけば大丈夫です。

ラウンジに向いている人

ラウンジに向いている人はこんな人!

マンツーマンでの接客が苦手

お客様を掴む自信が無い

ノルマがあるお店で働きたくない

時給よりも働きやすさで選びたい

ラウンジで求められるのは、「お客様を呼ぶこと」よりも「来たお客様に可愛がられること」だと思います。

お店に来るお客様はほぼ全員がママのお客様だと思って良いでしょう。

そのため、「ママのお手伝い」といった感覚で接客をすれば問題ありません。

キャバクラのようにノルマが無いことがほとんどなので、頑張ってお客様を引っ張る必要がないのがポイントですね。

これだけ聞くと初心者向けかと思いますが、お店やママによって容姿や接客技術を求められることもあるので注意は必要です。

キャバクラとラウンジの違いのまとめ

イメージで言うと、キャバクラがゴージャスな雰囲気なら、ラウンジはシックで落ち着いた雰囲気…といった感じでしょうか。

時給が高くても、効率よく稼げるかどうかは「向き不向き」が大きく関わってきます。

あとは年齢によっても、おすすめの夜職は違ってきます。

→初めての夜職おすすめ

キャバクラとラウンジは水商売の中でも割と混合されやすい業種。

でも、働いてみると全く違うので、それぞれのメリット・デメリットなどでよく考えてどちらかを決めてくださいね♪

まだ一人でお店探しに消耗してるの?

このブログではずっと言ってるんだけど、求人サイトに依存しないお店選びを推奨してます。

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昼職を探すときだって、ハローワークに相談に行くでしょ?

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言うなればキャバクラの紹介会社は夜のハローワークです。

時給、条件、エリア…いろいろ働く希望の条件ってありますよね。

でもね、キャバクラって容姿による採用基準があるんです、でもその採用レベルは自分では判断できません。

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これも昼職の日雇いと同じで、1日単発でOKな派遣キャバ嬢です。

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